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CD "CHIBO & THE BAYSIDE STREET BAND LIVE AT SHELLGARDEN 1983"

¥2,640 税込

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ゴールデンカップスと並ぶ2大ブルース・バンド、パワーハウスの竹村栄司。1980年始動のベイサイド・ストリート・バンド、デビュー・アルバム発売後、ノリにノッた時期、地元横浜シェルガーデンでのライブ録音。これぞブルース・ロックの真髄!

CHIBO(竹村栄司)は1947年横浜本牧生まれ。子どもの頃、やせて小さかったのでチーボー(小さな坊や)と呼ばれたのがニック・ネームの由来。
1966年、加部正義、陳信輝、林恵文とヤードバーズなどをレパートリーにしたミッドナイト・エキスプレスというガレージ・ロック・バンドを結成、その頃の仲間にはミッキー吉野、柳譲治(柳ジョージ)、エディ藩、デイヴ平尾らがいて、アメリカン・スクールのダンス・パーティーやアメリカ軍のEMクラブなどで演奏し始めた。その頃、グループ・アンド・アイ(デイヴ平尾 )、ムー(柳ジョージ )など多くのバンドが結成される。学校の音楽の授業は苦手だったが、陳信輝とバンドをやるようになったティンネイジャーの頃、キンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」を自分ではうまく歌えたとその気になり、それが今に続いていると語っている。
その後、陳信輝(ギター)、アッチョン・チャイ(ドラム)、ミッキー吉野(キーボード)、テッド・ローパー(ギター)等と第1期ベベズを結成。その後、メンバー・チェンジを経て、ベベズからはCHIBOと陳信輝、その頃ライバルバンドであったムーの柳ジョージ、野木信一とで合体し、第2期ベベズを結成、それが1968年、パワーハウスと改名、ゴールデン・カップスと共に横浜を代表するブルース・ロック・バンドとなる。
1969年、東芝EMIから『ブルースの新星~パワーハウス』(竹村栄司、陳信輝、柳譲治、野木信一)を発表し、日比谷野音など多くのコンサートに出演した。日本のロックの夜明けである。パワーハウス解散後の1971年、イギリスのブルース・バンド(フリートウッドマック、etc)の影響を受けパワーハウス・ブルース・バンドを結成。
1980年には、CHIBO & THE BAYSIDE STREET BANDを結成し、1982年ポリドールよりアルバム『BAYSIDE STREET』を発表。ブラインド・レモンズ、グラスホッパーズを経て1988年、陳信輝、加部正義、ジョニー吉長らと第1期モージョーズを結成。その後いくつかのバンドを経て第2期モージョーズとなり、アルバム『MOJOS 05' ~本牧ロック化計画』(2005年サブスタンス)を発表、現在は日本のレゲエ界のレジェンダリー・ベイシー(ベーシスト)KUUBOらと SKA, ROCKSTEADY, SKINHEAD REGGAEのバンド、SKA-9で今なお現在進行中。「その時代、時代で自分がカッコいいと思う音楽ってあるじゃん。オイラはこれが今一番カッコいい音楽だと思っている」と語る。
また、本牧ブギーカフェを経営し、音楽、ファッション等のストリートカルチャーを発信し、ライフスタイル全てが横山剣を始め多くのアーティストからリスペクトされ続けている。


1983年5月26日 横浜シェルガーデン

おことわり:曲によりお聴き苦しい箇所がございますが、マスター・テープに起因するものです。予めご了承くださいますようお願いいたします。

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